ホーム > あゆみ > 【きょうどう】カテゴリの記事一覧

あゆみ

2019年7月14日 礼拝説教要旨

2019年7月14日

神の約束に従って

 

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第13章13-25節

 

主題聖句:神は約束に従って、このダビデの子孫からイスラエルに救い主イエスを送ってくださったのです。

   使徒言行録 第13章23節

  

バルナバとサウロが、キプロス島から船出して、パンフィリア州のべルゲに着き、さらに進んでピシディア州のアンテイオキアに到着しました。早速彼らがしたことが、安息日にユダヤ人の会堂に入ってその席に着くことでした。すると、会堂長から、会衆のための励ましの言葉を語るように求められたので、そこでパウロが語ったことが、神の救いの御業の歴史でした。まず語ったのが、イエス・キリストが送られて来られるまでの、神の救いの御業の歴史でした。

 

神はイスラエルの父祖アブラハムを選び出し、彼をカナンの地に導かれ、その子孫をも選ばれ、時が進んでエジプトで子孫が増え、強くされ、エジプトでの奴隷状態から、神の偉大な御力によって導き出されました。そして神は、イスラエルの民にカナンの地を相続させてくださいました。その後、人々が王を求めたので、神は王を与えられました。

 

その王ダビデに、神は、ダビデ家の王座と王国が永遠に続くことを約束なさいました。それゆえ、イスラエルの民は、その約束の実現を待ち続けました。そしてこの約束が、ダビデの子孫であるイエス・キリストによって、実現したのだと、パウロは語ったのです。

 

イスラエルの民は神を信ぜず、背くことが多くあり、その度に苦しむこともありましたが、神は慈しみと真実を持って彼らを愛され、約束通り、イエス・キリストをお送りくださって、その真実を実証されました。

2019年7月7日 礼拝説教要旨

2019年7月7日

  神の救いのみわざ

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第13章4-12節

 

主題聖句:パウロとも呼ばれていたサウロは、聖霊に満たされ、魔術師をにらみつけて、言った。「ああ、あらゆる偽りと欺きに満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵、お前は主のまっすぐな道をどうしてもゆがめようとするのか。」     

    使徒言行録 第13章9,10節  

バルナバとサウロが、聖霊に送り出されて、キプロス島に入ってユダヤ人の会堂で神の言葉を告げ知らせて行きました。そんなとき、彼らのうわさを聞き付けた地方総督セルギウス・パウルスという賢明な人物が、二人を招いて、神の言葉を聞こうとしました。すると、総督のもとで側近のように仕えていたユダヤ人魔術師が、二人に対抗して、総督をこの信仰から遠ざけようとしたのです。もしかしたら、この信仰に総督が関心をもって深入りしたら、自分たちの地位や生活が脅かされると思ったのかもしれません。

 

今日も、多くの方々が、聖書を知りたい、信仰を知りたいと求めておられます。誰に相談したらよいかということで、身近な人たちに相談することでしょう。その場合、正しい信仰を示してくれる人に出会って正しいことを聞くならば幸いですが、キリスト教を快く思わない人に相談して、妨げられてしまうこともあるかもしれません。

 

せっかく信仰を求めている人の求めを妨げてしまうことは大変悲しいことです。パウロは、妨げようとしたこの魔術師に対して、厳しくとがめています。主の道を求めようとしているのにそれをゆがめてはいけません。そのためにまず私たち自身主の道を知って生かされましょう。

2019年6月30日 礼拝説教要旨

2019年6月30日

 聖霊に送り出されて

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第13章1-3節

 

 

主題聖句: 彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が告げた。「さあ、バルナバとサウロをわたしのために選び出しなさい。わたしが前もって二人に決めておいた仕事に当たらせるために。」 

使徒13章2節

                          

昨年11月18日に、使徒11章19節~30節で、シリア州のアンティオキアに教会が誕生したことを学びましたが、今日はその続きです。主の導きによって、ユダヤ人キリスト者とギリシャ人キリスト者の両者が共に主イエスを救い主と信じる者の群れが誕生し、エルサレム教会から、バルナバとサウロ(後のパウロ)が指導者として遣わされて、皆しっかりとキリストを信じる者となっていたのでした。

 

そのように成長しつつあった教会のある礼拝の時です。バルナバとサウロと共に5名の指導者を中心に主に礼拝をささげ、断食をして祈っていました。その時、聖霊が「バルナバとサウロの二人をわたしのために選び出し、わたしが前もって二人に決めておいた仕事に任命しなさい」と語りかけられたのです。すなわち、二人を選び、キリストの救いの御業を、まだ知らない人々に宣べ伝えるようにしなさいというのです。

 

このことは、二人の個人的な思いから出たものではありませんでした。聖霊によって、キリストが教会のすべきこととして示されたのです。そこで、教会は、このことをキリストの御心と受け止めて、祈りを持って二人の上に手を置いて二人を世界宣教のために送り出したのです。

60年前、私たちの教会も、二宮宣教師をブラジルに主の御心と信じ送り出したのです。主は私たちをも聖霊によって支え導いておられます。

2019年6月23日 30日礼拝説教のために

2019年6月23日

  アンティオキアの教会

三好 晴夫 牧師   

 来週6月30日、使徒言行録13章に入り、アンティオキア教会の中から二人が選ばれ世界各地に宣教に向かうことを学びます。その前に、この教会がどのようにして誕生したのかを、使徒11章19節以下から学びたい。

教会の始まりは、弟子たちに聖霊が降って、聖霊に満たされた彼らが、聖霊が語らせるままに大胆に神のみ業を語ったとき、それを聞いた人々がイエスを信じるようになったことによるものでした。最初の頃は弟子たちを中心に、同じユダヤ人にだけ福音を伝えていました。その後、ステファノの殉教をきっかけに、キリスト者に対するユダヤ教徒から大迫害が起こり散らされたキリスト者たちは、行く先々で主イエスの福音を伝えました。その中で、キプロス島やキレネで信仰を得たキリスト者たちは、アンティオキアに移住してから、ギリシャ人にも福音を伝えたのです。

当時アンティオキアは、様々な国の人々が住む国際都市であったからでしょう、この都市のギリシャ人たちは、彼らの伝える福音を受け入れました。「主はこの人々を助けられたので信じて主に立ち帰った者の数は多かった」(21節)。ここにユダヤ人キリスト者とギリシャ人キリスト者の両者を構成メンバーとする混合教会が誕生したのです。

このことを知ったエルサレム教会は、アンティオキア教会の様子を調査するため、バルナバを送りました。彼はここに神の恵みが与えられている有様を喜び、主にとどまるように励ましました。それから、彼はもう一人の指導者の必要を感じ、サウロ(後のパウロ)を呼び寄せ、一緒に教会で教えたので、皆しっかりとキリストを信じる者となったのです。

2019年6月16日 礼拝説教要旨

2019年6月16日

 イエスは主、メシア   

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第2章22-36節

 

だから、イスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」 

  使徒言行録 第2章36節

                           

先週、弟子たちに、聖霊が降って、教会が誕生したことを学びました。聖霊に満たされた弟子たちが、聖霊が語らせるままに大胆に他の国々の言葉で神のみ業を語り出したのです。それを聞いた人々は、自分たちに分かる言葉で語られる姿を見て、驚き怪しんだのでした。そのとき、その弟子たちが何を語ったのかが分かるのが、今日の箇所です。

 

ペトロと11人は共に立って声を張り上げて話し始めました。その説教の中心は、ナザレの人イエスのことでした。イエスは神から遣わされた救い主であることが、そのなさった不思議な業によって証明されていました。そんな方を、神のお定めになった計画によることですが、あなたがたユダヤ人たちは、律法を知らない者たちの手を借りて十字架に付けて殺したのです。しかし、神はこのイエスを死の苦しみから解放して、復活させられたのです。その復活の姿を見たのが彼ら弟子たちでした。ですから、彼らは皆、このことの証人なのです。

 

今、彼らがこのように大胆に語るのは、自分たちが聖霊を受けたからだというのです。イエスが、天に上げられ、聖霊を御父から受けて彼らに聖霊を注いで頂いたからなのです。このことによって、イエスは十字架によって死なれたが、神がイエスを復活させられ、主であり、メシアであることを明らかに示されたのです。私たちにも分からせて頂こう。

2019年6月9日 礼拝説教要旨

2019年6月9日

 聖霊の降臨

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第2章1-12節   

主題聖句: すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。    

  使徒言行録 第2章4節

                           

本日は、教会の暦では聖霊降臨日です。ペンテコステと呼ばれます。祈り待ち望んでいた主イエスの弟子たちの上に、聖霊が降り、その聖霊に満たされた彼らが大胆に神のみ業を語り、主イエス・キリストの救いの御業を宣べ伝えたところ、そのメッセージを聞いた人々が悔い改めて主イエスを信じました。その信じる者の群れが誕生したことから、教会の誕生日とも言われます。

 

弟子たちに、聖霊がどのように働かれたかについて、今日の聖書箇所を見ますと、彼ら弟子たちが、主イエスから、聖霊を送るから待つようにという命令を受けて、エルサレムでひたすら待ち望む祈りをしていたところ、五旬祭というユダヤの祭の日に、聖霊が降ったのです。

 

彼らが祈っていたら、突然激しい風が吹いてくるような音が天から聞こえ、家中に響き渡りました。また、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上に留まったのです。このような不思議なことが起こったあと、一同が聖霊に満たされ、聖霊が語らせてくださるままに他の国々の言葉で話し出したのです。神の霊が彼らに働きかけ、その聖霊に促されるままに押し出されるように、彼らが大胆に語り出したのです。それは神の聖霊がなさった驚くべき御業です。

 

その姿を見た人々は、弟子たちが、自分たちに分かる言葉で神のみ業を語るのを見て驚きました。聖霊によって宣教の働きが始まったのです

2019年6月2日 礼拝説教要旨

2019年6月2日

 聖霊を受ける備え

三好 晴夫 牧師

使徒言行録 第1章12-26節

   

 主題聖句:彼らは皆、婦人たちやイエスの母マリア、またイエスの兄弟たちと心を合わせて熱心に祈っていた。

 使徒言行録 第1章14節

                           

復活された主イエスは、ご自分が生きていることを数多くの証拠を持って40日にわたって弟子たちに示されました。その時、主イエスは父の約束(聖霊)を待つように命じられ、聖霊が降ると、力を受け、わたしの証人となると約束されました。

 

そう語られた後、弟子たちが見ているうちに主イエスは天に上げられました。すなわち、天におられる父なる神のもとに行かれたのです。主イエスが上って行く天を彼らは見つめていますと、天の使いが現れ、天に上げられた主イエスは、同じ有様で再びおいでになると語りました。

 

それで、彼らはエルサレムに戻り、集まって主イエスの約束された聖霊を待ったのです。その時、彼らがしたことの一つが、祈ることでした。そこに集まったのは、11人の弟子たち、一緒に歩んできた婦人たち、主イエスの母マリア、イエスの兄弟たちでした。皆違う背景の人たちでしたが、心を合わせて祈ったというのです。そうできたのは、彼らが主イエスと出会い、主イエスからそれぞれ励ましを受けて主イエスを信じていたからです。そして、彼らも、主イエスから聖霊を待つように命じられていて、聖霊が降る時、力を受け、イエスの証人となるという約束を信じて待とうとしていたからです。それで彼らはひたすら熱心に祈り、聖霊を待ち続けたのです。聖霊が降る時、力を受け、イエスの証人となるとの約束は、今も有効な約束です。私たちも聖霊を待ち望みましょう。

2019年5月26日 礼拝説教要旨

2019年5月26日

 託された大切な使命

三好 晴夫 牧師

マタイによる福音書 第28章16-20節

   

 主題聖句: だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。                 マタイによる福音書 第28章19節

                            

昨年、私たちの教会は主の祝福の内に、創立百周年を迎えることができたことを感謝して、お祝いの時を持ちました。そして百一年目を迎えた今年、どう行動しましょうか。やはり、これまで私たちの教会が大切にしてきたことを、心新たに継続すべきだと示されています。それは、歴代の先生方と信仰の先輩方が大事にしてきたことであるとところの、毎主日の礼拝、御言葉を学び祈ること、主イエス・キリストを伝えることを、これからも継続して行うべきではないでしょうか

 

そもそも歴代の先生方がどうしてそのように励まれたのか、その根拠を示す御言葉が、上記の言葉です。復活された主イエスが天の父のもとに上られる直前に、地上に残していく弟子たちに託された命令です。ひと言でいうならば、出かけて行って、すべての人に主イエス・キリストを知らせ、彼らがキリストを信じるように導きなさいということです。

 

この命令を受けた人たちは、すでに主イエス・キリストの弟子とされた人たちでした。主イエスが自分たちを選び、救ってくださったことを知ってこのお方を信頼して生きているものです。私たちもそのような者です。それを自覚するならば、主イエスから自分が受けた救いと愛を、他の人にも知ってほしいと思うのではないでしょうか。他の人に主イエスを知らせていくことは簡単ではなく、神の力が必要です。そうなるように祈り願って行きましょう。導いて頂きましょう。

2019年5月19日 礼拝説教要旨

2019年5月19日

 主の復活の証人

 

三好 晴夫 牧師

ルカによる福音書 第24章44-49節

   

主題聖句:エルサレムから始めて、あなたがたはこれらのことの証人となる。                 ルカによる福音書 第24章47,48節

                 

主イエス・キリストは、弟子たちが、そして私たちが、主イエスの復活されたことの証人となることを願って、働きかけておられます。

 

「証人」とは、見て、聞いた事実を証言する人のことです。弟子たちも、見て知った事実がありました。その事実とは、主イエスが十字架にかかって死なれたけれども、その三日後、死者の中から復活されたという事実です。その事実を彼らは目撃したのですから、まさに主イエスの復活の証人となるべき人たちです。

 

でも、最初からふさわしい証人ではありませんでした。彼ら弟子たちは、主イエスから選ばれて弟子とされた、いつも主イエスのそばにいて、主イエスから教えられ励まされて育っていたはずでした。が、主イエスが捕らえられた時、逃げ出し、主の十字架の死の大きさに、彼らは失望してしまっていたのです。そんな彼らに、復活された主イエスは現れて、ご自分の復活された手足を見せて、復活を明らかにしてくださいました。さらに、聖書に記されている、メシアが苦難に遭うこと、その後復活するという預言について、主イエス御自身が彼らに分かるように説き明かされて、彼らの心を開いてくださったのです。

 

この主イエスの救いの御業によって、悔い改める者に罪の赦しが与えられるという福音が明らかにされたのです。この福音が宣べ伝えられるために、復活の喜び、救いの喜びを知った私たちも証人とされるのです。

2019年5月12日 礼拝説教要旨

2019年5月19日

 からだの復活   

三好 晴夫 牧師

ルカによる福音書 第24章36-43節

 

     わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見

なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。」  ルカによる福音書 第24章39節

                 

主イエスが復活され、生きておられる、と聞かされても、弟子たちには信じられませんでした。弟子たちの内の、何人かが、自分は復活された主イエスにお会いしたと熱心にその様子を語るのですが、他の弟子たちは信じられなかったのです。

彼らが家の中に集まってそんなことを話し合っていたその時のことです。彼らの真ん中に主イエスが立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われたのです。これは、シャロームという挨拶の言葉であり、それ以上に彼らに主イエスの平安をお与えになったのです。

しかし、彼らは亡霊を見ているのだと思い、恐れおののくばかりでした。その彼らに対して、主イエスは、「なぜ、うろたえるのか。わたしの手と足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい」と言って、ご自分の手と足とをお見せになられました。主イエスの両手と両足には、十字架刑で傷ついた釘の傷跡があり、血が生々しく流れていたことでしょう。それを見た弟子たちは、喜びに溢れます。喜びのあまりまだ信じられずに不思議に思っていると、主イエスは彼らの目の前で、差し出された焼いた魚を食べられました。そのようにして、主イエスは亡霊ではない、ご自身が肉も骨もあるからだをもって復活され、生きておられることを信じさせようとしてくださったのです。

あゆみ

年間行事

お知らせ


関連リンク
日本アライアンス教団
松山のぞみ幼稚園

ページトップへ戻る