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2015年4月19日 礼拝説教要旨

2015年4月19日

驚くべき光の中で

 

政所 邦明 牧師

 

ルカによる福音書 第5章1-11節

 

主題聖句:「シモンは『…しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう』と答えた。」              

ルカによる福音書 第5章5

                                    

一晩中、漁をしても何も取れなかったペトロに「沖へ漕ぎだして、網を降ろし、漁をしなさい」と主イエスは命令されます。長年魚をとって生計をたててきたペトロにとっては、非常識極まりない指令です。〝それにもかかわらず〟漁師としての理性的な判断より、主イエスの言葉に信頼し、ペトロは身を委ねました。「しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう。」

 

この出来事を「ペトロたちの上に輝くばかりの光を、神は照り輝かせられた」と理解することができます。失敗し、失意の中に落ちてしまうことがあります。自分で気持ちを立て直し、もう一度仕事に挑んでみるのは簡単なことではありません。しかし、イエス・キリストと関わりのある人間は、用意を整え、臆病になることなく、意欲を抱いて仕事に赴くようになるのです。

 

シモン・ペトロは何かしたのでしょうか。ただ、主イエスのお言葉に従っただけです。むしろペトロは何もしなかったと言った方が良いでしょう。神がなさっておられる御業の前にたち、そこに居合わせただけなのです。

 

「闇の中を歩む民が、大いなる光を見、…(彼らの)上に光が輝」きました。(イザヤ書9章1節)復活なさり、ペトロの罪を赦されたイエス・キリストの救いが、ペトロの上に照り輝いていると言ってもよいでしょう。主イエスとペトロとの出会いは、キリストの復活の光の中で読むと、いっそう意味が深くなります。「この明るさのなかへ ひとつの素朴な琴をおけば 秋の美しさに耐えかね 琴は静かに鳴りだすだろう」(八木重吉) 復活の光がペトロに差し込み、主のお言葉がペトロを新しい使命へと突き動かすのです。

 

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