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2012年1月15日 礼拝説教要旨

2012年1月15日

主題聖句 「…気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために弟子たちにたとえを話された」

 ルカによる福音書 第18章1節

説教主題「失望なき祈り」

 このやもめはこれまでの歴史の中に現れた教会を象徴しているように思えます。主イエスの生きられた当時のやもめは、社会的に不利な立場にあり、民事のもめごとなどでも理不尽な扱いを受けることもしばしばであったようです。ですから自分が正当に扱われようと思えば、裁判官に訴える以外にありません。困り果て、無力で、しかも自分は正しいと思っています。頼みとするのは裁判官だけです。厄介な状況の中で、なすすべもなく、神にせがみ、神ご自身が義を貫いて下さるように求める弟子たちの共同体(教会)とやもめの姿は重なります。
ところがたとえ話に出てくる裁判官は頑ななのです。「神など畏れないし、人を人とも思わない」が2度繰り返されます。裁判官自身がそのように豪語します。やもめがどんなに懇願しても取り合ってもらえそうにありません。しかし、やもめはこの裁判官のもとにひっきりなしにやってきます。それは裁判官が「さんざんな目に合わされるかもしれない」と脅威を感じるほどでした。「殴られるかもしれない」というのが元の意味です。「人を人とも思わない」裁判官を恐れさせ、ついには裁判をするところにまでやもめはもってゆきます。
神はこの裁判官と似ても似つかぬ義なる方です。その方は速やかに裁きをし、ご自分の義を貫いて下さいます。〝神の義の実現には絶望するな!〟〝信じて耐えよ!〟…望みを持ちつつ耐えるように主イエスはこのたとえ話を通じて励まして下さるのです。

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