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2014年8月10日 礼拝説教要旨

2014年8月10日

奇跡と癒やし

 

政所 邦明 牧師

 

イザヤ書 第44章24-28節

マルコによる福音書 第2章1-12節

主題聖句:「…人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。」    

マルコによる福音書 第2章10

                                    

ガリラヤの町々村々で主イエスは「神の国が来た」と言って福音を宣べ伝えられました。多くの病気の人が連れて来られると人々を癒やされ、悪霊を追い出されます。〝奇跡的〟に癒やされると言う現象が起こるのです。

 

人それぞれに抱えている問題は違うでしょう。健康、経済生活、人との不和などいろいろあります。困り果てて〝奇跡的〟な事態の好転、解決をもとめて主イエスのところにやってきます。中風の人を連れてきた4人は、体の麻痺を良くしてほしいとだけ願って、屋根を剥ぎ、床を主イエスの前に吊り降ろしました。“なりふり構わない”激しい行動です。そのような事までして主に願ったのは、中風の人の体が動くようになることだと思います。

 

この4人の行為の中に主イエスは信仰を見られました。そして「子よ、あなたの罪は赦される」とおっしゃいます。「神の国が来た」とは自分の困窮が奇跡的に解決し、欲求が満たされることではありません。対症療法的に次々問題が解決したとしても、人間の根本に横たわる罪が赦されない限り、わたしたちは神の前に安心して立つことができません。最大の奇跡は主イエスが死から甦られたことです。主イエスの救いの業を通して罪が赦されることの証が〝主のご復活〟と言えるでしょう。奇跡中の奇跡は罪の赦しです。「神の国、すなわち〝神のご支配〟が始まった」と主はお告げになりました。それは病が癒やされ、悪霊が追い出される〝奇跡の時〝が来たことを意味しません。「救い主イエス・キリストと共に罪が赦される時代」が来たのです。わたしたちはこの罪の赦しにすべてをかけ、すべてを委ねてゆくのです。

 

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